• 火. 3月 19th, 2024

クレジットカード現金化ってもしかして違法?手続き前に不安を解消しておこう

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オンライン上で簡単に手続きできることもあり、広く知られるようになったクレジットカード現金化。

その利便性のよさから利用者が増えている一方で、違法だから手を出してはいけないという意見も多く聞かれます。

興味がある反面、実際にクレジットカード現金化は違法行為になるのか、不安に思っているかたも多いはずです。

クレジットカード現金化手続きは違法ではない

結論から言えば、クレジットカードを現金化のために使用しても違法にはなりません。

正確には、現行の法律ではクレジットカード現金化を規制するものがないため、手続きしても逮捕されることはないという解釈です。

そうでなければ、現金化業者は大々的に宣伝を打てません。また、買取方式で現金化する場合には自治体への届出が必須となり、多くの業者が古物商取引の許可を取った上で営業しています。

クレジットカード現金化業者で現金化取り引きをする分には、法の範囲で利用可能です。

カード会社の規約違反になる

クレジットカード現金化は違法ではありませんが、カード会社は明確に現金化利用を禁じています。

法律で罰せられることはないものの、万が一現金化行為がカード会社に発覚した場合には、重いペナルティー負うことを理解しておきましょう。

不審な利用履歴があれば、予告なしに利用停止になった後に強制退会になり、ブラックリスト行きです。

違法になる解釈もある

クレジットカード現金化は法の範囲で行える手続きですが、場合によっては違法になるとも考えられています。それが、横領と詐欺です。

クレジットカード払いで購入した商品は、一時的に代金をカード会社が立て替えているかたちです。

そのため、支払いが完了するまで商品はカード会社の所有物になります。その商品を完済前に買取に出して現金化してしまった場合、横領したともみなされるでしょう。

また、規約で禁止されている現金化行為を、カード会社を欺いて手続きすることも詐欺に該当します。

カード会社の判断次第では、横領罪と詐欺罪として訴えられる可能性もあるのです。

実際に訴えられた利用者はいない

横領と詐欺に該当するという考えはありますが、実際にはこれまで現金化利用した契約者を訴えたカード会社はありません。発覚後は一括払い後の強制退会で済まされるのが一般的です。

しかし、罪に問われる可能性は低いとはいえ、その後いろいろな制約を受けることになるブラックリスト行きというペナルティを、軽く考えないようにしてください。

クレジットカード現金化は違法でこそありませんが、カード会社の利用規約違反となることから、くれぐれも取り引きは慎重に行わなければなりません。

ブラックリストに載れば、一定期間新しいカードの発行やローンの申し込みなどの制限を受け、生活のさまざまな場面で不便になります。

手続き前にはこうしたリスクもきちんと把握しておくことが大切です。

どうしてもクレジットカードを現金化したいなら、優良現金化業者を利用しましょう。